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お客様の環境に合わせたご要望のプライベートクラウドを構築・運営。マネジメントコンソールでクラウドをお客様ご自身でコントロールができます。
弊社ではクラウドコンピューティングを行う上でベースとなるOS(ハイパーバイザー)にKVMを採用しています。 KVMとはLinuxのKernelにマージされたVM技術で、Intel VT-xやAMD-VなどのCPUにハードウェアとして搭載されている仮想化対応機能を実際に利用できるようにコントロールするOSです。(仮想化技術を搭載したCPUの利用が必須な替りに、仮想化に必要な動作をソフトウェアでなくハードウェアで行う為、オーバーヘッドが少ないのが特徴です。)このKVMをベースに仮想サーバー(VM)を自由に拡張したりコントロールするためのマネジメントコンソールプログラムを搭載することでお客様自身で全体をコントロールできます。
ハードウェア本体は弊社のデータセンターでお預かりすることも可能ですし、御社指定のデータセンターもしくはサーバー室での運用も可能です。(要インターネット接続)本社で全体的なクラウドを構築して関係部署や関連会社へVMリソースを貸し出しする場合に必要な利用リソースの集計機能もマネジメントコンソールを通じてご提供することが可能です。
- VMの新規作成
- VMへのリソースの割り当て制御
- VMファイルのローカルへのバックアップ
- 予め保管されているVMファイルから仮想サーバーの起動
- すでに起動しているVMをコピーして新VMを起動させる(クローン化)
- パケットフィルタリングポリシーに基づいた仮想セグメント作成(VMZ作成)
- 割り当てリソース集計
- ライブマイグレーションによるサービスを停止させる事なくリソースを移動する事が可能
- 利用リソースの統計情報の提供
- システムログ等の管理情報の提供
最低限のハードウェア構成
- マネジメント用サーバー 1台
- ルータ制御用サーバー 1台
- ファイルシステム提供用サーバー 1台
- CPU及びRAMリソース提供用サーバー 複数台
- インテリジェントスイッチ
※IntelVT-xなどを搭載したサーバーであれば特殊な機材ではなく、すべて一般的に安価で入手できる機材だけで構成を行うことが可能です。実際には冗長性や提供するパフォーマンスの目標などによって構成機材は大きく変わりますので、ご相談くだされば最適なシステム構成を弊社で設計もしくは、設計のご支援を致します。
Linux上で仮想化システム「KVM」(Kernel-based Virtual Machine)
Linuxカーネルが備える仮想化機能(ハイパーバイザ)です。1台のパソコン上で複数のOS(KVMが動作するLinuxおよびそれ以外のOS)を同時に動作させるために必要な制御を行う「仮想マシン・モニター」(VMM:virtual machine monitor)の仕組みを提供します。KVMは,Linuxカーネル2.6.20から標準搭載(マージ)されています。KVMを動作させるには,米Intel社の「Intel VT」や米AMD社の「AMD-V」などの仮想化支援機構を備えたx86系CPUが必要です。これら仮想化支援機構の利用を前提にすることで,KVMは軽快に動作するようになっています。KVMと,KVMに対応した仮想化ソフト(KVM対応のQEMUなど)を使うことで,完全仮想化(フル・バーチャライゼーション)と呼ばれる仮想化パソコン環境を実現できます。完全仮想化環境では,WindowsなどのOSに手を加えることなく仮想化ゲストOSとしてそのまま実行させられます。
参考
| 主体 | 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA) |
|---|---|
| 発表日 | 2010/7/8発表 |
| 概要 | 仮想化技術KVMの評価結果を公開した。システムの設計、構築、運用の観点からクラウドシステムの構築にKVMが活用できるかどうかを評価しており、評価結果や注意点、実際の構築手順などがまとめられている。 |
| 内容 |
・報告書概要資料 ・調査報告書 ・基本動作手順書 |
| URL | http://www.ipa.go.jp/about/press/20100708.html |
データのセキュリティ確保の目的やピークアクセス対策のためにシステム全体をクラウド化させたいというご要望にお応えして、御社専用のクラウドコンピュータシステムの構築並びに保守を行います。
クラウド化したシステムは弊社のデータセンターで管理する事も可能ですし、御社の指定するデータセンターもしくは指定する会社での運用保守も可能です。また、仮想マシーン(VM)のファイルを国内もしくは海外の提携したデータセンターにバックアップする事で広域災害や有事の際はそちらのセンターでサービスを起動させて運用を切り替えることも可能になります。


例えば、拡張が可能なバーチャルマシーンの構成は便利だけど瞬発的なパフォーマンスを要求するデータベースサーバーだけは超高速ディスクを搭載した物理サーバーとの組み合わせで構成し、それを独自のDMZのエリアに格納したい・・・と言うような要求には殆どのパブリッククラウドでは対応が不可能です。
セキュリティポリシや社内の安全運用基準に準拠しつつも柔軟な拡張性を持ちたいと言うようなケースでは御社独自のプライベートクラウドを構築する事で一気に解決します。
又、パフォーマンスの面だけでなく、自然災害や電源供給の問題など、事業の継承性を考えた場合にVM(バーチャルマシーン)でシステムを構成し、遠隔地のデータセンターでそのシステム構成全体を再現できるようにイメージをバックアップするなど、昨今のシステムが抱える多くの問題を解消する可能性があるのです。








