IVP Internet Value Provider IVP Co. Ltd.IVP Internet Value Provider IVP Co. Ltd.

  • タイトル

Nginxリバースプロキシ+キャッシュ検証 負荷試験1

 | 

負荷試験

今回はERSが動いているサーバに対して負荷試験を行います。
Jmeterの設定としてはセール開始等で一斉に多くのアクセスがあると想定し
①TOPページに50人がアクセスする場合
②商品詳細ページに50人がアクセスする場合
③商品検索を50人が行う場合
上記3パターンでそれぞれNginxが間に無い場合と有る場合を比較していきます。
下図は全て開発用サーバのパフォーマンスカウンターとなっております。

 

1.TOPページ

 

図1)Webサーバのみ(TOPページ)

上の図は、Webサーバのみで負荷試験を行った際のパフォーマンスカウンタのグラフとなっています。
赤い線がCPU使用率で青い線がネットワークの送信量です。
12:23:12辺りから負荷試験を始めるとCPU使用率、ネットワーク送信量ともに100%に張り付いています。
12:24:15に0%になっているので、50人全員がページ表示が完了するのに約1分ほどかかっています。

 

図2)Nginxサーバ有り(TOPページ)

こちらの図はNginxを間に使用している図です。
12:27:02から負荷試験を開始し、CPU使用率(赤線)が90%近くまで上がったあとに12:27:15前で0%に落ちています。
図2の方は、CPU使用率は最大でもCPU使用率90%ほどと低く、更に12:27:02~12:27:10ほどと10秒かからずに
表示が完了しております。
ネットワーク送信量も減っているのは、最初に画像データを一度読み込みその後は全てキャッシュで返しているからです。
Webサーバのみでの50人表示完了が約1分だったので、50秒ほどWebサーバにかかる負荷の時間を減らし、
エンドユーザーに対するレスポンスも早くなっています。
TOPページは画像が多く動的なコンテンツも少ないことから、レスポンスの大部分をNginxのキャッシュが返している状態であり
Webサーバの負荷が大幅に軽減されていることがわかります。